労大ハンドブック 2026 春闘 近年、賃金と雇用の規制緩和がすすみ、従来の日本の政治・行政のあり様が批判にさらされました。その結果、権力の集中だけが突出し、忖たくやすり寄り、萎縮などをもたらします。公文書の改ざんに典型的に見られるように、その弊害はご承知のとおりです。国民も望ましいことだとは捉えていませんが、現政権に変わるような存在にも期待できない……現在も、そんな状況でしょうか。 こうした中、巧みに若い人たちの支持を集めたのが「手取りを増やす」といった訴えです。賃上げは物価上昇に追いつかず、実質賃金の低下がつづきます。できるだけ支出を控えようというのも無理のない話です。しかし、権力にすり寄るだけで生活は守れるのでしょうか。 労組の中には、しんどい思いをする組合活動(政治闘争)なんてしないで、会社(与党)と協議して要求実現をめざせばいい、と考える人もいるでしょう。 ではなぜ、労組は会社や与党と対立し、野党を応援してきたのでしょうか。究極的には、労組(連合)がめざす社会像が与党(自民党)と異なるからです。最近は賃上げに積極的な姿勢をとる自民党ですが、結局は財界の意向で動くわけで、働くものの側に立つ政党ではありません。会社も究極的にはもうけを得るのが目的です。もし、連合がばらばらになり、産別組織がそれぞれの産業の利益ばかり追うようになってしまったら、どうなってしまうでしょうか。そんな、働くものめぐる情勢や課題を考えるための1冊です 第1章 2026春闘 はたらくものをめぐる情報と課題 ー 賃上げを一人ひとりの暮らしと雇用の改善に 第2章 賃金とは、なにか ー どのような労働が適正なのか? それはいくらの賃金が必要なのか? 第3章 春闘とは、なにか ー 賃上げがあたりまえの社会に ◆データでみる労働者の状態 賃上/消費/企業規模格差/雇用形態格差/男女間格差/ 企業のもうけ/労働時間・心の健康/過重労働・過労自死/ 労働組合 ◆コラム 360度評価とは |
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公務労働者の 労働基本権 2025年9月19日発行 戦後80年が経ちました。しかし、近年あれほど批判を受けた格差や貧困は、いまだこの社会の原動力(必要悪)であるかのように放置され、社会の分断は広がる一方です。こうした中、格差と貧困に立ち向かい、暮らしやすい社会をになう公務職場はというと、サービス残業や長時間労働が蔓延し、ネット上では“ブラックな職場”とされ、選ばれない職場の一つとなっているようです。戦後の労働運動、民主化闘争の中心を担ってきた労組の姿がみえてきません。公務労働者はいまも、労働者の基本的権利(「団結権」「団体交渉権」「団体行動権」)を制約されたままなのです。政府も、国際社会がどんなに指摘しようと、無視を決め込んでいます。 第1部では、労働基本権の歴史(労働基本権が奪われてきた歴史、司法がどのように手助けしてきたのか)と憲法との関係、最新の労働法制について学びます。第2部では、じっさいに国や自治体の現場で働く公務員の人たちの闘いに学びます。 本書が「労働基本権」の学習に、そして、全国各地での取り組みや闘いを結びつけることに役立てれば、幸いです。 第Ⅰ部 労働基本権は闘いとるもの 労働基本権前史、日本国憲法と労働基本権、日本の労働法、公務労働者の権利・自由 第Ⅱ部 労働基本権をみすえた賃金闘争・権利闘争 ●労働の権利を学び実践することが権利を獲得する道 ●36協定締結拒否を背景に人員増を求める闘い ●36協定は労働条件を改善する大きな武器 ●時間外上限規制に取り組んで15年 ●新潟県職労医療部会の闘い ●消防職員の労働基本権は当然のこと ●話し合える仲間を大事にして働きやすい職場にしよ●課題を共有しともに闘う~課題を焦点化し統一闘争の再構築を ●変革が求められ、国が定めた施策のもとに業務を遂行する職場 ●紙切れ1枚で命まで売らない ●労働基準法などが適用される職場に変って |
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2023年7月10日発行 |
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2023年3月1日発行 |
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| A5判 92ページ 定価 1210円(税込) 送料 215円/冊 2023年3月1日発行 |
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2023年1月20日発行A5判 72ページ 定価:900円(税込) 送料:180円/冊 ◆お試し読み◆ |
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| ネットワーク労働大学 編 労働組合運動 役割と21世紀の課題 ネットワーク労働大学が行う「通信教育講座」のテキストの全面改訂版として発行された本書。旧版の発行から30年、バブル経済の崩壊、金融危機、リーマンショックなどを経て、労働運動をめぐる情勢は激変しました。莫大な富が積み上がる一方で、労働者の貧困化、労働運動の後退が進みました。この間の変化を追い、今日の実態と課題を具体的に浮き彫りにすることで、みなさんとこれからの運動を考えていきます。
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| 第1章 はたらく者の権利 労働にはルールがある/労働時間短縮をめぐる闘いの歴史と現在/非正規労働者の増大 第2章 労働組合とは何か 労働組合の役割/労働者が団結する意義/労働組合の闘い/労働組合の社会的役割 第3章 賃金と賃金闘争 賃金とは何か/賃金をめぐる法律と賃金制度/日本の賃金─大きな格差と低い水準/合理化、失業・半失業と賃金/春闘の現状と課題─上げ幅から水準へ 第4章 現在の雇用情勢をめぐる動き 非正規雇用とは何か/働き方改革と非正規雇用/自治体の非正規雇用労働者「会計年度任用職員」/労働者派遣法改正/「フリーランス」というはたらき方/「副業・兼業」というはたらき方/高齢者雇用/外国人労働者/雇用の流動化と労働災害 第5章 労働運動の今後の課題 1970年代からこれまでの資本主義の特徴と労働運動の課題/公務部門の労働運動─課題と展望/日本の労働運動が直面している課題から見る/政治闘争/組合の強化をめざす取り組み ★お申込み・お問い合わせ ネットワーク労働大学 電話/FAX:03-5226-8822 または、労働大学出版センターまで。 |
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2022年5月20日発行 労大新書103 『 新版 経済学入門 』 川村訓史 著(関東労大講師) 新書判・204ページ 定 価:1210円(税込) 送料:215円 お待たせしました。『新版 経済学入門』を発行しました。この本は、月刊誌『まなぶ』に連載した「はたらくものの経済学」をもとに執筆されたもので、ベストセラー『経済学入門』(小島恒久著)のエッセンスを引き継ぐ内容で、はたらく人たちの学習運動に長く利用いただけるものとなっています。マルクスの『資本論』の入門書としても最適です。 |
| 第1章 社会発展の原動力 第6章 労働者が資本をふとらせる 第2章 商品と貨幣 第7章 社会的総資本の循環 第3章 剰余価値の生産 第8章 資本の競争がもたらすもの 第4章 剰余価値を増大する方法 第9章 資本主義的生産とはたらく者の労働と生活 第5章 賃金とはなにか 第10章 深まる資本主義経済の矛盾 *詳しくは本の画像をクリック |
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2021年9月発行 |
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| 発行・編集 ネットワーク労働大学 A5判 103ページ 定価 1100円(税込) 送料 215円/冊 2021年8月31日発行 |
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